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製缶業務の流れをお話します

  • 2021.05.20

弊社では製缶に関する業務を行っております。製缶というと、少々専門的でどのような仕事をしているのか、あまりよく分からないという方もいらっしゃいます。そこで今回は、製缶に関する業務の流れを簡単にご紹介をさせて頂きたいと思います。

まずはお客様よりお問い合わせの上、ご希望の製品をご発注頂きます。頂いた仕様書に基づき製品の設計を行い、法令等を参照にしながら製品イメージをつくりあげていきます。そして、材料などを検討し、必要な分を発注していきます。材料がそろうと、適切な形に切断をして整えていきます。その上で、金属の性質を活かして、叩いたり曲げたりしながらきれいにしていきます。ここで、溶接を行いしっかりと加工を行います。これに穴あけ加工を行った上で、仕上げ処理を行います。最後に品質の検査を行い、問題なければ納品となるのが一般的な流れです。

弥富市の実高工業株式会社は、サブマージアーク溶接などの溶接技術を用いた製缶業、工場設備機械のメンテナンスや欠損した部品の修繕などの補修工事業を主に承っております。この度、事業拡大により一緒に働く仲間を募集します。「手に職を付けたい」「機械に興味がある」という方も、是非お問い合わせ頂ければと思います。

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