風力発電機はどんなところをメンテナンスするの?
- 2022.01.20
東海エリアを中心に風力発電機のメンテナンス、補修工事を行っている実高工業です。
風力発電機は様々な機材、機器から構成されています。
一番イメージしやすいのはブレードと呼ばれる羽根の部分。
この部分がプロペラのように回転して風力を発電します。
この風車の部分をうまくコントロールしているのが風向、風速計、ブレーキ装置、ヨー駆動装置、増速機などです。
これらがしっかり機能しているのかを、弊社が行っています。
まずは、発電事業者様から弊社にご連絡いただき、メンテナンスを実行します。
必要に応じて部品が必要であれば、風車メーカーから取り寄せて作業する形になります。
作業は大きく分けて、機械制御系、駆動系、電気系などに分かれます。
必要に応じて溶接作業や部品交換が発生するケースもありますし、電圧や電気配線のチェックを行うケースもあります。
現場では溶接作業員や電気工事士、高圧、低圧電気取扱作業士などが業務にあたっています。
ブレード部分の交換など大きな工事で修繕が必要な場合はクレーン車を導入して、作業することも多いです。
そのため、高所作業運転者を導入したり、玉掛け作業も発生します。
実高工業ではこういった風力発電機のメンテナンス補修工事に対応しています。
現在、作業員も募集していますのでお気軽にお問い合わせください。