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サブマージアーク溶接とはどんな技法

  • 2022.03.18

溶接技術とは、金属と金属を接合することをいいます。さまざまな金属を用途に合わせて最も適した方法で接合するためには、金属の種類や溶接技術などの加工方法を使い分けることが重要となります。

今回は、いくつかある溶接技術の中から、「サブマージアーク溶接(Submerged arc welding)」について少しお話ししたいと思います。

サブマージアーク溶接とは、アーク溶接のひとつで、母材となる金属や溶加材に含まれる有害物質を除去するといった目的で使用されるフラックス呼ばれる粒状の溶接添加剤と溶接ワイヤを使用した溶接方法です。

サブマージアーク溶接は溶接機材が大きい面もありますが、大電流の溶接を行うによって高品質で高能率な溶接をすることが可能で、建築や造船、プラントなどの分野で使用されることがある溶接となります。

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